大学において、学生の本分が勉学に励むことにあるのは言うまでもありませんが、広く仲間と交わり多くの友人をつくることは一生の財産として有意義なものです。
そして何よりも、社会に出て行くための人間的な成長に欠かせないのは、挑戦すべき目標に向かって最大限の努力を続ける日々を送ることです。
「大学テニス」は、そのための格好の場であり、技術の向上及び心身の鍛錬と人格の形成に向けて努力していくことを願ってやみません。
本学硬式庭球部員も大会に向け日々練習に励んでおります。
神奈川工科大学硬式庭球部は「文武両道」をモットーに活動しております。
テニスの技術はもちろん、礼儀や思いやり、感謝の心、そして目標を掲げて努力するといったテニスをする上で重要なプロセスを伝えていきます。
また、テニスを通じて得た仲間との友情や人間関係を築き、社会で通用する人材育成を目指しています。
①学業とテニスを両立させること。
②しっかりとした挨拶をすること。
③礼に始まり礼に終わる心を持つこと。
④報告、連絡、相談をすること。
⑤自主的に行動をすること。
⑥目標を掲げて努力すること。
⑦あきらめず最後までやり抜くこと。
⑧仲間との友情や人間関係を大切にすること。
⑨テニスができることに感謝の気持ちを持つこと。
⑩テニス部員である自覚を持ち、責任ある行動をすること。
神奈川工科大学硬式庭球部
現在、関東学生テニス連盟と関東理工科大学硬式庭球連盟に所属し、男子は関東学生テニスリーグ7部(全7部)、関東理工科テニスリーグ4部(全14部)、女子は関東学生テニスリーグ5部(全5部)、関東理工科テニスリーグ11部(全11部)です。今年度、男子・女子共に関東大学テニスリーグ、関東理工科テニスリーグ昇格を目標に日々努力しております。
活動内容
練習は、火曜日・水曜日・金曜日・土曜日の週4回を全体練習としています。全体練習以外にも講義前や全体練習後に自主的に練習し、日曜日には他大学との対抗戦も行います。また、夏に合宿も行います。
試合は、関東学生テニス連盟と関東理工科大学硬式庭球連盟が主催する団体戦、個人戦に加え、交流戦として、神奈川工科大学、産業能率大学、東京工芸大学で三校戦を行います。
その他、高校生やジュニアチームとの合同練習会や指導、地域貢献活動など学外との交流や連携を行っています。